知識
古刀・新刀・新々刀 ― 時代区分で見る日本刀
日本刀は制作時期によって大きく三つに分類されます。
古刀(ことう):慶長元年(1596年)以前の刀。五箇伝の技法が花開いた時代で、最も鑑賞価値が高いとされます。
新刀(しんとう):慶長以降〜明和頃(1764年)までの刀。国広に始まり、虎徹・忠吉・助広・真改などの名工が活躍。
新々刀(しんしんとう):明和頃〜明治初期の刀。水心子正秀の復古刀運動に始まり、直胤・清麿などが古刀の再現を目指しました。
それぞれの時代に特有の美しさがあり、どの時代を好むかはコレクターの個性が表れます。